こどももおとなも幅広く対応。たかはた矯正歯科
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歯が乳歯から永久歯に生え変わった小学生高学年や、中高生でも矯正治療に手遅れということは全くありません。
成長中の顎の骨を矯正できたり、この時期の矯正はおとなになってから矯正治療を始めるよりも短期間で済むことがほとんどです。当院だとおおよそ1年で動的治療（マルチブラケット装置をつける期間）が終わることが多いです。
※矯正治療の期間は個人差が有ります。
本格矯正治療の詳しい説明は小児矯正治療/本格矯正治療ページを御覧ください
①主訴：出っ歯とデコボコ
②診断名：Angle classⅡ division１
③年齢：13歳9か月、女性
④治療に用いた主な装置：マルチブラケット装置(T21ブラケット)
⑤抜歯部位：上左右四番目の永久歯（上顎左右第一小臼歯）
⑥治療期間：1年4か月
⑦治療費：検査診断料44,000円、矯正施術料770,000円、処置料5,500円×16回=88,000円
合計：902,000円（税込み）
⑧リスクと副作用：最初に装置を着けてから3日間くらい、違和感と咬むときの多少の痛みがあったそうです。終了後のエックス線写真検査では歯根吸収（歯の根の先が溶けて無くなり、多少歯根長が短くなること）や歯肉退縮（歯肉が下がってブラックトライアングルと言われる空隙ができてしまう現象）はほとんど発現しませんでした。
前歯の咬み合わせ
①主訴：右上八重歯と真ん中のズレを治したいが、他院で言われた外科矯正や抜歯矯正はしたくない
②診断名：骨格性下顎前突、叢生（右上犬歯低位唇側転位）
③年齢：16歳8か月、女性
④治療に用いた主な装置：マルチブラケット装置（T21ブラケット）
⑤抜歯部位：なし（非抜歯）
⑥治療期間：1年1か月
⑦治療費：検査診断料44,000円、矯正施術料770,000円、処置料5,500円×11回=55,000円
合計：869,000円（税込み）
⑧リスクと副作用：終了後のエックス線写真検査では歯根吸収（歯の根の先が溶けて無くなり、多少歯根長が短くなること）や歯肉退縮（歯肉が下がってブラックトライアングルと言われる空隙ができてしまう現象）はほとんど発現しませんでした。しかしながら、もともと外科矯正治療が適切であるほどの骨格性下顎前突症であり、上顎前歯の過度な傾斜と下顎前歯の過度な直立は避けられませんでした。初診時の右上八重歯については後戻りの心配があり、今後リテーナーを永久的にしっかり使い続けることが必要であろうと思われます。
| 治療開始年齢 | 16歳8ヶ月女性 |
|---|---|
| 治療期間 | 1年1ヶ月 |
