| 動的治療期間 | 拡大床6カ月 マルチブラケット装置１年 |
|---|---|
| 費用 | 検査・診断料：43,200円 施術料：Ⅰ期治療367,500円、Ⅱ期治療324,000円（リテーナー代込み） 処置料：5,250円×8回、5,400円×12回 拡大床紛失再製作料10,500円 合計：852,000円（消費税5％から8％の期間の治療例ですのでご注意ください） |
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症例紹介
拡大床での拡大後マルチブラケット装置1年で非抜歯治療した小学生高学年の男子
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下の前歯のデコボコを気にされてお母さんと一緒に来院された小学4年生の女児です。検査の結果、骨格的前後不正はなく、歯がやや大きいため並びきらずデコボコになっていました。まだ乳歯が多く残っていたので下の拡大床を６カ月使ってもらいました。永久歯に生え変わってからマルチブラケット装置（T21ブラケット）を１年間使用し、永久歯を抜かないで治療が終わりました。
取り外し式装置の紛失には税込み11,000円の再製作料をいただいて再製作を行っています。
今回の治療に伴うリスク・副作用ですが、マルチブラケット装置(T21ブラケット)を初めてつけてからの痛みはほとんどなく、治療後のエックス線写真で、歯根吸収は観察されず、歯肉退縮も生じませんでした。
| 初診 | 10歳２カ月（左写真） |
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| マルチブラケット装置終了保定開始 | 12歳８カ月 |
| 動的治療終了保定開始 | 13歳８カ月（右写真） |
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